任意売却の4つのメリットと4つのデメリットを徹底解説!

任意売却には4つのメリットと4つのデメリットがあります。

このページでは、それらを徹底解説していきます!

任意売却の4つのメリット

ここまで任意売却と競売の違いについて解説してきましたが、任意売却はメリットの多い売却方法だということがお分かりいただけたかと思います。

ここからはさらに詳しく任意売却のメリットを4つ紹介します。

メリット①:高値で売ることができる
メリット②:持ち出し金がない
メリット③:プライバシーが守られる
メリット④:自由度が高い

メリット①:不動産を高値で売却できる

競売と比べて任意売却では高値で売却が可能です。

競売では裁判所による入札という形で不動産が売却されます。

買い主は情報が少ない中リスクを負って入札するため、価格は市場価格の6~7割にとどまります。

任意売却では一般の不動産市場で取引されるので、市場価格に近い価格で売却することができます。

高値で不動産を売却することができれば残債も減り、次の生活を始める際の負担が軽くなります。

メリット②:持ち出し金がない

任意売却では手続をする際の手数料を自分で出す必要がありません。

売却をする際には仲介手数料や抵当権抹消費用・滞納している管理費などの費用がかかりますが、これらの手数料を売却したお金から支払うことができます。

また、引っ越し費用も交渉により売却代金から最高30万円まで出してもらうことができるため、金銭的な心配をすることなくスムーズに手続きを進めることができます。

メリット③:プライバシーが守られる

プライバシーが守られることも大きなメリットのうちの一つです。

競売では新聞や官報、インターネットなどで物件情報が公開されますが、任意売却では一般の不動産売買と同じ手続きで行われるため周囲に事情を知られず売却が可能です。

住宅ローンの支払いができずに売却をしたことを知られることがないので、精神的な負担が軽く、近所への引っ越しもしやすくなります。

メリット④:自由度が高い

任意売却では自分の意思で売却活動を進めることができます。

具体的には売却金額や売却先、引き渡し日などを自分の希望で決めることができます。

もちろん債権者などとの交渉も必要ですが、親族や投資家に購入してもらいそのまま住み続けることもできますし、日程を仕事の都合に合わせることもできます。

任意売却の4つのデメリット

任意売却は競売に比べてメリットが多いことを説明してきました。

特に金銭的な負担が少なくなることは任意売却後の生活を考えると重要なポイントとなります。

しかし、メリットだけでなくデメリットがあることも事実です。

メリット・デメリットの両方を知った上でご自身にとって一番いい方法をとるといいでしょう。

デメリット①:信用情報に傷がつく
デメリット②:連帯保証人などと交渉が必要
デメリット③:競売になることもある
デメリット④:専門業者を探すのが難しい

デメリット①:信用情報に傷がつく

任意売却をするためには数か月以上ローンの滞納が必要です。そして、3か月以上ローンの滞納があると信用情報機関に登録されてしまいます。

いわゆる「ブラックリスト入り」です。その後5年~7年はクレジットカードを作ることや金額の高いローンを組むことができなくなってしまいます。

デメリット②:連帯保証人などの許可が必要

手続きを進めるためには連帯保証人などの同意が欠かせません。

連帯保証人の同意が得られなかったり、見つからなかったりして困ってしまうことも多々あります。

また、離婚した配偶者が連帯保証人の場合、連絡を取りたくないということもあるです。

デメリット③:競売になることもある

さまざまな手続きを経て販売活動を始めても必ず売却できるとは限りません。

特に債権者が高い価格でしか売却を認めない場合はなかなか買い手がつかない傾向があります。

売却に時間がかかってしまうと競売になり任意売却することができません。

デメリット④:信頼できる専門業者を探すのに手間がかかる

任意売却では経験と専門知識が必要な手続きがあるため、専門業者にお願いするのが普通です。

しかし、ガイドラインがないため中には悪徳業者も存在します。

専門業者を探す際には通常の不動産取引だけではなく任意売却の実績があるかどうか確かめましょう。

また、弁護士や税理士などの専門家がいるかどうかもポイントになります。

Posted by eda01